まったく編集方法わからず。
そんなことより、サーター・アンダギーの謎。
寝しなに『簡明スワヒリ語‐日本語辞典』(宇野みどり,国際語学社,2009)を読んでいたら、
andazi(ma) アンダズィ (名)揚げパン、ドーナツ
という項目に目が止まり、飛び起きました。
ちなみに(ma)というのはスワヒリ語の属するバントゥ諸語の一大特徴、
「名詞クラス」を示してますが、そんなことは今どうでもいい。
問題は、アンダズィである。
沖縄のお菓子、サーター・アンダギー。
サーターは標準語の「砂糖」、アンダギーは「油+揚げ物」。
すなわち、スワヒリ語のアンダズィは、琉球語と同じ…に見える。
このことは一体何を意味するか。
(1)琉球語は実はバントゥ諸語である。
(2)海のシルクロードを通じた、壮大な油物のグレート・ジャーニー
(3)単なる偶然の一致
沖縄系移民によってハワイでもアンダギーはポピュラーになっているらしいですが。
わかりません。誰か教えてください。